古希のお祝いに親孝行旅行 その②(別府~湯布院)

2018年11月29日

前記事からの続き。

朝9時15分に​ 別府鉄輪温泉 ホテル山水館​を出発し、​由布院市きらく舎​に行く途中、

旅の足タクシー​の親切な運転手さんが由布院の絶景ポイントで記念撮影してくれました。

普段は誰も写真なんて撮ってくれないから 

久々に撮って貰った自分のブサイク写真にショックを受けた。

程なく『きらく舎』に到着し、初めての陶芸体験。

気さくなご夫婦が経営しており、親切にレクチャーしてくれます。

息子が作ったマグカップと、私ども夫婦の作品。性格が形に出てる気がする。

っていうか、旦那の作品は習字で使うアレだろ。すずりに見えるのは私だけ?

ま、あんまり笑うとへそ曲げちゃいますんで

涙を流しながらお腹を押さえて笑う程度に留めておきました。

約1時間半、工房で陶芸体験をした後は

現地タクシーを呼んで由布院駅で降ろしてもらいました。

丁度お昼だったから由布院駅前の​ラーメン侍​でラーメン食べた

(↑ 注:2023年現在は由布見通りに移転

息子&姪っ子が汁まで飲み干した程に美味しかった。

由布院駅前では​辻馬車​の馬がご飯中。

馬車に乗りたかったけど予約が煩わしかったので駅から*金鱗湖目指して歩きます。

*(きんりんこ)と読むよ。

日曜だから凄い人出でした。

ちょこちょこお土産店に立ち寄りながら​フローラルビレッジ​に到着。

猫カフェや可愛いお店が立ち並んでました。

ただ、フローラルビレッジ内は規模が凄く小さく、よそ見せずに歩いたら5分で回れます。

フローラルビレッジを出たら​猫屋敷​と犬屋敷​があり、向かい合って建ってます。

猫屋敷で猫バスのランチボックス。犬屋敷ではマサルのぬいぐるみをチョイスした息子。

それ、湯布院じゃなくても買える。

この後、​由布院オルゴールの森​でウィンドウショッピングし、

店の横(建物に向かって右側)に喫煙場があったからタバコ休憩(まじ生き返った)

タバコ休憩の後は隣接する由布院昭和レトロパーク​に入場。

父は懐かしんでたけど、平成生まれの息子と姪は 嘘の世界に感じたそうな。

駄菓子屋もありました

この時点で14時30分。
 
金鱗湖までもう少しだったけど、人混みで疲れ切ったからリタイアし、

歩いて直ぐの宿 由布院温泉 吉祥開運亭 無尽蔵​へ向かいました。

チェックインまで30分早い到着だけど

カフェ ラルコルで抹茶大福と日本茶のウェルカムドリンクを頂いてから

宿泊部屋へ案内して貰いました。

40代後半の私でさえ歩き疲れたので70歳の父はもっと疲れてたと思います。

お父さん、お疲れさまです。チェックインしたのでゆっくり休みましょうね。

宿での日記は又後日。

つづく。

古希のお祝いに親孝行旅行(別府~湯布院)

2018年11月28日

11月24~26日(土、日、月)の2泊3日で父を連れて九州へ旅してきました。

JRを利用して四国から約4時間の長旅だから

昼食は小倉駅で駅弁買って特急ソニックの中で食べた(普通に美味しくて満足)

13時前に別府駅に到着し、駅西口からバスに乗って「地獄めぐり」に到着

海地獄は ついつい入りたくなる様な美しい色です。次に鬼石坊主地獄(写真なし)

山地獄ではロバ、ヤギ、ウサギが居ました。カバは昨年死んでしまったそうで残念。

ゆで卵屋が有り、休憩しつつ大人3人が卵を食べてます。

この後、かまど地獄も見学し、息子が楽しみにしていた鬼山地獄のワニ見学​。

10分遅れで入場した為、惜しくも2時30分からのエサやりショーを見逃してしまった。

でもエサタイムの余韻が未だ残っており、ワニが殺気立ってざわついてました。

ちょっと怖かったよ。

この後、白池地獄でピラニアなどを見学して地獄めぐり6つは制覇。

出口を出たら金箔ソフトが売ってたので買いました。(金箔は無味無臭)

折角だから、前回旅行した時に「離れた場所に有るから」と見学をスルーした

「血の池地獄」と「龍巻地獄」にも行って見る事に。

地獄めぐりの出口付近に在るバス停から約10分バスに乗り、

龍巻地獄へ到着したら『間もなく噴きます~』と案内されて待つこと約10分。

待ちに待った『間欠泉』が噴きましたが。

まあ、凄いっちゃ凄いんでしょうけど それ程感動もなく。

「あ、そ。」って感じだったわ。感動薄い女ですいません。

続いてお隣の血の池地獄へ。

気が付けばもう夕方で結構疲れてきた。 地獄めぐりはここで終了。

血の池地獄にしか売ってない​血の池軟膏​はアトピーにも効くそうで

お土産に買ってみたけど臭い。

ただ、効果は有りそうで口の横が切れて痛かったけど塗って半日で少し良く成りました。

が!軟膏が赤いので皮膚が赤く染まるから自宅でしか塗れません。

血の池地獄を見学した後はクタクタなので

タクシーで宿泊先の鉄輪温泉ホテル山水館館​へ向かう。

(地獄めぐりの海地獄まで徒歩5分の好立地)

前回来たときはお部屋食だったけど今回は個室での食事でした(個室だけど禁煙)

関アジの刺身が微妙に乾いてたけど刺身醤油は甘めで美味しかった。

2度目だから感動が薄れたせいなのか、

前回に比べてサービスが悪いと感じたのか判らないけど食事評価は普通。

肝心のお部屋は10階に宿泊させて貰ったので朝の景色が素晴らしく、

至る所に温泉の湯煙が出てます。

朝食は個別膳で提供され、普通に美味しかった。

残念だったのはチェックアウト時のお見送りは無く、

フロントの受付で「有難うございました」のみだったので 

そっけなく感じて寂しい気持ちになりました。

前回訪れた時、とてもサービスが良かったから 父を連れて来たんだけどな、。

でも、今時珍しく部屋で喫煙可能なホテルだから贅沢は言えないか。

チェックアウト後は湯布院へ向かいます。

予め予約してた ​たびの足ジャンボタクシー​がホテルまで迎えに来てくれたので

陶芸体験きらく舎​まで向かい、陶芸体験をします。

(ジャンボタクシーは別府のホテル山水館から由布院まで6人で約14000円でした)


                 つづく。