保育園に願書を出して来た(1歳)

 もう直ぐ1歳になる息子は 色んな遊びを覚えましたよ。

数年前まで猫を飼っていたから猫ドアを設置してるけど

現在ではドアノブに手が届かない息子専用の通用口に成ってます。

息子本人は自由気ままに部屋を出られるから便利だろうけど

又もや目が離せなくなったわ。

更には

仏壇の悪戯防止にガードを設置したけど「隙間」がある事に気付いた様で

隙間から手を伸ばしてお花を入手っと。

色んな事に興味を持ち始めて成長したな~と感じます。

で、今日の16時が

1歳児からの保育園入所の願書受付最終日だったけど15時まで迷ってました。

1歳になったばかりで早過ぎるかな?と思いつつ、

仕事の効率化を考えて願書を提出してきました。

この間まで歩行器オンリーだったのに、

つかまり立ちも出来る様に成って行動範囲が広がると仕事に集中出来ないから

保育園で預かって貰えると助かります。

さて、1月の半ばの事です。

早朝、庭に出たら玄関前のプランターが倒れて割れてる!

いったい誰の仕業?(←泥酔旦那)

町内会の新年会に出掛けた旦那が泥酔して ふら付いて壊したらしい。

どうしようか、、と考えてたら

実家の母に花壇のオブジェにしたら?と提案されて花壇に設置してみた。

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1月に夭折した娘の命日が近づくと、、

2010年1月12日

1月に入り、いつもに増して気分が重い。

年末にそこらじゅうからカレンダーを貰ったけど

1本だけ残し、残りは全部捨てた。

1月の暦は特に見たくないから広げる気にも成らなくて

取って置いた1本のカレンダーは未だ 丸めたまま旦那の事務所で放置してます。

今年の1月23日が何曜日なのかを知りたくないし、

あの忌まわしい日を確認するのが怖くて仕方がない。

私の命より大事な娘が

命を落とす程の痛みで死んでしまった日など

カレンダーから消えて欲しいと思う。

少し前、顔面に息子の頭突きをくらって涙が出るほど痛いと感じた。

でも、娘はこんな痛みに値しない強い衝撃を顔面に受けて命を落としました。

可哀想過ぎて心底遣り切れない。

そういえば成人式の日の翌日は

テレビや新聞では新・成人のニュースで賑わってるだろう。

テレビは土曜日から観てないけど暫くテレビも新聞も観ません。

自分にとって1番可愛い娘が成人出来なかった今、

他所の子の成人を心から祝えない自分が嫌に成る。

世間の賑やかな情報は不要で静かに過ごしたい。




こたつの天板無しの生活

先日の早朝、いつもの様に私の膝の上でジャンプしてた息子が

バランスを崩してコタツの天板であごを強打。

口から血を出して泣くから焦ったけど、

軽く口の中を切っただけで一安心(実はこれで3度目)

でも、大怪我をすると困るからコタツ天板を撤去しました。

コタツの板が無いと不便だわー(↑喜んでるのはコイツだけ)

トレーが無ければ食事や飲み物は絶対に置けないよ。

↓あー、又懲りずに仏壇で悪戯しようとしてるわ。

 ↓「コラっ!」と叱ったら怯んだけど仏壇に興味深々(←正しくはお供えのお菓子と花に)

生後9か月の息子が仏壇で悪戯

2009年12月16日

先日、早朝5時に起きた息子と遊んでた私だけど

途中で息子を放置して寝てしまったみたい(俗に言う2度寝)

2度寝の時に 亡き娘の夢を見ました。

娘に「子供は5人くらい産みなよ~お母さんが面倒見てあげるよ~」

と他愛もない事を夢の中で喋って幸せな時間でした。

しかし、夢の余韻を吹きとばす程の息子の凄い泣き声で目が覚めたわ(何事よ?!)

周りを見渡して泣き声のする方向を見たら息子が仏壇の前でギャン泣き中。

飛び起きた私は這いながら

息子の傍に行って抱き上げた(←歳のせいで急に立てると足がもつれる)

良く見ると、胸から下がびしょ濡れの息子。

↓さらに床を見るとこうなっていた訳(はっ?なんじゃこれ?)

頭にユリの花粉が付いてたからどんな遊びをしていたのか想像は付いたわ。

 娘の仏壇に供えてたカサブランカを引っ張り出した後に

花瓶を持ち上げて水を被ったんだな。9ヶ月の赤子に叱っても判る訳ないか、。

 その日の午後、

やけに静かだと思ったら旦那の仕事バッグから色んな物を引っ張り出す遊びをしてた。

仏壇の花を悪戯してる時もこんな感じだったんだろう。

後日談。

この後、赤ちゃんバリケードを設置した(思ったより設置が簡単で買ってよかった)

これで花を悪戯されたり、更にはお骨をひっくり返すと云う最悪な悪戯は防げるでしょう。

ただ、娘のご飯がとても置き難いから

娘が生きていた頃、お弁当や朝食を作り置きしてた場所に置く事にしたから

暫くここに置いて様子を見よう。

 娘は、「おかあさ~ん、これってYちゃんのご飯?食べてもかまん~?」

と、いちいち訊いてから食べる子でした。

一人っ子なんだから娘以外のご飯なんて有り得ないのに不思議といつも訊いてきました。

だから今日は声を出して言った。

「Yちゃ~ん、ご飯は台所にあるから食べなよー」

生きてる娘に言いたい言葉だ。

来年は亡き娘の成人式

2009年12月14日

娘が生きていれば1か月後に成人式を迎えます。

最近、娘の中学時代の同級生から2本の電話がありました。

1本目は 亡き娘の写真と共に成人式に参列したい。との申し出。

2本目は 同級生らで亡き娘にお参りさせて貰いたい。との申し出。

娘の事を想って申し出てくれた同級生の気持ちがとても有難かった。

娘の事を忘れないでいてくれて有難い気持ちでいっぱいに成った。

しかし私は、この2本の電話の申し出をお断りして仕舞いました。

未だ社会的な適応が出来ない私が、

晴れて成人式を無事迎えられるお嬢様方を目にするのが辛過ぎて

笑顔でお茶を出したりお持て成しをする自信が無かったから。

何より彼女らが帰った後にどんな気持ちに成るのか察しが付いたのも在る

家の娘だけが取り残された気分になり、可哀想で堪らなくなるのが分かりきってた。

「お参り」や「写真だけでも成人式」

娘を想ってくれた気持ちはとても嬉しくて感謝しか在りません。

でも、今はどうしても無理なので無礼をお許しください。

本当なら娘も同級生らと振袖を着て出掛ける筈だった無念さが勝ってしまいました。

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