3年ぶりに娘のアルバムを開く

2009年12月8日

今日は娘が6歳頃の事を思い出して泣いた。

娘が5~6歳頃の私は、今の会社を始めたばかりの旦那を手伝う為、

長年続けた美容師を辞めて土木工事を手伝ってました。

コンクリートが乾きにくい冬場はコンクリートの͡コテ押さえをする為に

夫婦で工事現場へ出かけた事もあったっけ。

幼い娘を一人家に残して留守番させる事は不用心だから

目の届く車中で1時間くらい待たせてました。

車の中で大人しく待っててくれて聞き分けのいい素直な子でした。

帰りは夜中になり、帰り道に寝てしまった娘の寝顔を思い出した。

当時も思った事だけど、健気な娘が凄く可哀想に成った。

もっと大事にして、もっともっと甘やかせてあげれば良かった。

今日は娘の死後、見るのが辛くて2階の納戸に仕舞い込んだ

娘のアルバムを1冊だけリビングに持って降りた。

手に取った瞬間から涙が出る。

無造作に手に取ったアルバムは丁度5~8歳位の写真を収めた物でした。

3年ぶりにアルバムを開くと涙が止まらなくなった。

あれ程帰りを待ち続け、ずっと逢いたかった娘には写真でしか逢う事が出来なくなった。

この子が17歳で死んでしまうなど、想像した事も無かった。

何でこんな事に成って仕舞ったのか、考えても考えても納得がいかない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA