2013年7月16日
今日は亡き娘の24歳の誕生日です。本来ならば賑やかに楽しくお祝いをしてたと思います。
7月に入り、本来ならば、、と思う気持ちが強くなり、泣く事が多いです。
娘が死なずに生きててくれたら娘はどんな生き方をしていたでしょうか。
それを見守る私はどんな生き方をしていたでしょうか。
今日は娘に誕生日ケーキを焼きました。
外出がままならなかった事と、息子が普通のケーキを食べないので
息子が食べてくれそうなマドレーヌを焼いてケーキ風にしました。
17歳に成ってもトーマスやアンパンマンが好きだった娘。
さすがに24歳のお祝いには可愛すぎたかも。
でも、子供を失った親というものはいつまで経っても亡き子は失った歳のままなんだよ。
尚かつ矛盾しているけど毎年誕生日には亡き子の歳を数えます。
生きてる子と同じ様に大事な存在です。
我が子は自分の人生や価値観を変えてしまう程に大事な存在です。
自分の命より大事な存在。
娘を失って人生が変わった。良くも悪くも世界観が変わってしまった。
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