2020年1月8日
1月6日(月)。姪っ子を誘って大久野島~尾道へ家族旅行してきました。
先ずは大久野島へ渡ります。
お正月明けの平日だからか、忠海港の駐車場が空いてて船も空いてましたよ。
忠海港から(10時25分発)フェリーで島へ渡ると
1年前に訪れた時と同じく、沢山のウサギがお出迎えしてくれました。
可愛い姿に癒されてテンション上がってくるよ~
無農薬の自家製人参をどうぞ~
リンゴ入りのカバンを開けたらお行儀が悪くなったぞ~
↓ この子ウサギはホテル前に居た子ですが反対側の目が在りませんでした。
なわばり争いか、カラスの仕業かもしれません。
野生で生きてくのは命がけなんだよね。
休暇村で自転車を借りて島を散策してたらウサギに出会いまくるよ。
ホテル前のウサギよりサイクリングロードのウサギの方が餌の食い付きがハングリーだわ。
ウサギの嚙む力って物凄く強いから手を噛まれない様に気を付けましょう。
ちなみに、怒ったウサギに嚙まれると流血します(←自宅のウサギに噛まれて経験済み)
撮影スポットも在ったから姪っ子と息子のツーショット。
サイクリングを満喫した後は休暇村のレストランでランチタイム。
11時30分の開店同時に入店したらガラガラに空いててラッキー
1日10食限定のタコカレーはちょっぴりスパイス効いてます。
子供には辛かったみたいで10歳の息子が頑張って完食出来たレベル。
私はカキフライ定食を食べました。手作りかな?衣が分厚くないから普通に美味しかったよ。
大久野島では約3時間ほど温滞在し、14時前のフェリーで島を後にします。
忠海港に到着したら港のお土産売り場で買い物。
ウサギのイラスト入りのお土産が多かったよ。
忠海港を後にし、宿泊施設の尾道市千光寺山荘まで車で移動しました
この宿を選んだのは今どき珍しく「喫煙可能な客室が在る」っていうのもあるけど、
猫ちゃんに会えると思ったから(←尾道市千光寺山荘は、残念ながら2023年5月に廃業)
チェックインを済ませた私どもは、
猫ちゃんに逢う為に16時ごろからホテル周辺を散策しました。
千光寺山荘から千光寺へ向かう坂道を下って行くと小さな広場で猫ちゃん発見!
無事、友達に成りました(←「ちゅーる」作戦)
毛並みが良くて美形が多い事にびっくり。飼い猫なのかな?
この広場を下っていくとコンクリート道に猫の足跡を見つけて小娘の様に喜んだ私。
コンクリート工事の後にコンクリートが渇く前に猫が歩いて仕舞ったんでしょう。
中々の芸術品ですよ。
そのまま歩いて行くと、
ナイスポジションでスタンバってる猫を見つけたのでパチリ。
さらに下ると猫好きなオジさんが猫を呼び寄せてくれました^^
オジさんが口笛を吹くと其処らじゅうから猫がワラワラ湧いてきてびっくりしたわ。
ありがとうございました^^
息子の膝に恐る恐る乗ってくれた猫ちゃん。
自然と人間と猫の調和が許される土地って有難いです。
野良猫=害と決めつけない優しい人が多い土地なんでしょうね。
この後、道をどんどん下って歩き、ロープウェイ乗り場に到着。
この乗り場からロープウェイに乗り、綺麗な景色を眺めながら一気に頂上まで登りました。
頂上には恋人の聖地が♡
恋人同士では無いけど仲良し同志の息子と姪でパチリ。
頂上から歩いて3分位の場所に宿泊施設の千光寺山荘があるので
散歩しながら宿に戻る事にした私達。
夕陽が幻想的でした~っていうか頂上にも猫が居たよ~~~(嬉)
↓こちらのグレー猫は「ちゅーる」が好きすぎてパッケージごと噛んで食べてました(笑)
そろそろ日が暮れそうなので猫とサヨナラして宿に戻りま~す。
っと、歩いてたら不思議な建物を見つけた。
↓ 何かのお店かな?と思いながら見てたら
店の前に猫が1匹居たから『猫ちゃ~~ん♡』って声を掛けたら
中から女性が出迎えて下さり、会話の流れで中に入らせて貰えました。
中に入ると保護猫ちゃんがいました。
この建物の中で保護猫活動をしているそうです。
餌は勿論、去勢費用、病気に罹ったら通院代等。
全て自腹で遣り繰りしてるそうです。
募金も受けて下さるので僅かだけど募金させて貰いました。
尾道市は猫の町で有名だけど、行政からの援助は無いと聞き少し驚いた。
私の様に猫に逢う為だけに尾道へ訪れた旅人には残念に感じた。
今回の旅では、この様なボランティアの方々のお陰で猫に触れ合うことが出来たんだと思うと
有難いです。
宿に戻り、風呂に入った後は楽しみの夕食。
大人の料理には煮魚や一人鍋、てんぷらなど色々あってお腹いっぱいになりました。
息子のお料理には焼肉やお造りが付いていて豪華~!部屋からの夜景も素敵です。
翌日へ続く~