古希のお祝いに親孝行旅行その③(湯布院)

2018年12月1日

11月25日(日)3連休最終日の「湯の坪街道」は物凄い人出で

人に酔った私共は早々にラルコル兼 ​​由布院温泉 吉祥開運亭無尽蔵​に

チェックインした事までは前記事のとおり。

部屋は『天地感応』(てんちかんのん)。広いお部屋でテラスと庭があった。

今回、この宿を選んだ理由は

喫煙可能で6人が同じ部屋で泊まれる事は勿論だけど、

巷では『ざしきわらし』が出るとの噂がある宿だから。

姪っ子が『オバちゃんと後ろ姿の2ショットを撮りたい』と言い出したので撮ってみた。

どっちが40代後半でどっちが20代前半でしょう?

正解はこちら ↓これ、スマホ加工アプリで姪が撮ってくれました。

息子以外はみんな同級生に見える完成度。最近は凄い神アプリが在るんだね。

 ↓ こちらはテラスから見た部屋風呂。

天然温泉は良いけど熱湯だから水を入れて温度を調整して入ります。

そうしないと熱すぎて別府市の地獄めぐりに成りますよ。

広い部屋風呂だから3~4人一緒に入れそうで窓を開けたら半露天でリラックスできました。

部屋の中の写真を撮りたかったけどチェックイン時に6組も布団が敷かれてたから

部屋の雰囲気がブチ壊しだったので撮るのを止めた。

普通は客が夕食中にそっと敷いてくれるものだと思ってたから軽くショック。

ただ、案内係のイケメンお兄さんが素晴らしすぎる接客だったから許します。

↓ さて、こちら夕食の写真です。(4枚目はお子様用)

食べた事の無い味のお料理が沢山出てきました。どれも手が込んでいて美味しかった~

ステーキは最後の方に出て来たからお腹が一杯で胃に重かった。

デザートはスイーツが苦手な私でも美味しく感じた程に美味。

夕食後、部屋に戻ると旦那が座ってた座椅子の横に落ち葉が落ちてた。

旦那が座ってた場所は部屋の一番奥で、落ち葉が落ちるはずの無い場所だよ?

これはもしや、座敷童ちゃんの悪戯かしら?テーブルの上に置いて写真を撮った。

残念ながら 座敷童ちゃんを見る事は出来なかったけど良く眠れました。

つづく。

古希のお祝いに親孝行旅行 その②(別府~湯布院)

2018年11月29日

前記事からの続き。

朝9時15分に​ 別府鉄輪温泉 ホテル山水館​を出発し、​由布院市きらく舎​に行く途中、

旅の足タクシー​の親切な運転手さんが由布院の絶景ポイントで記念撮影してくれました。

普段は誰も写真なんて撮ってくれないから 

久々に撮って貰った自分のブサイク写真にショックを受けた。

程なく『きらく舎』に到着し、初めての陶芸体験。

気さくなご夫婦が経営しており、親切にレクチャーしてくれます。

息子が作ったマグカップと、私ども夫婦の作品。性格が形に出てる気がする。

っていうか、旦那の作品は習字で使うアレだろ。すずりに見えるのは私だけ?

ま、あんまり笑うとへそ曲げちゃいますんで

涙を流しながらお腹を押さえて笑う程度に留めておきました。

約1時間半、工房で陶芸体験をした後は

現地タクシーを呼んで由布院駅で降ろしてもらいました。

丁度お昼だったから由布院駅前の​ラーメン侍​でラーメン食べた

(↑ 注:2023年現在は由布見通りに移転

息子&姪っ子が汁まで飲み干した程に美味しかった。

由布院駅前では​辻馬車​の馬がご飯中。

馬車に乗りたかったけど予約が煩わしかったので駅から*金鱗湖目指して歩きます。

*(きんりんこ)と読むよ。

日曜だから凄い人出でした。

ちょこちょこお土産店に立ち寄りながら​フローラルビレッジ​に到着。

猫カフェや可愛いお店が立ち並んでました。

ただ、フローラルビレッジ内は規模が凄く小さく、よそ見せずに歩いたら5分で回れます。

フローラルビレッジを出たら​猫屋敷​と犬屋敷​があり、向かい合って建ってます。

猫屋敷で猫バスのランチボックス。犬屋敷ではマサルのぬいぐるみをチョイスした息子。

それ、湯布院じゃなくても買える。

この後、​由布院オルゴールの森​でウィンドウショッピングし、

店の横(建物に向かって右側)に喫煙場があったからタバコ休憩(まじ生き返った)

タバコ休憩の後は隣接する由布院昭和レトロパーク​に入場。

父は懐かしんでたけど、平成生まれの息子と姪は 嘘の世界に感じたそうな。

駄菓子屋もありました

この時点で14時30分。
 
金鱗湖までもう少しだったけど、人混みで疲れ切ったからリタイアし、

歩いて直ぐの宿 由布院温泉 吉祥開運亭 無尽蔵​へ向かいました。

チェックインまで30分早い到着だけど

カフェ ラルコルで抹茶大福と日本茶のウェルカムドリンクを頂いてから

宿泊部屋へ案内して貰いました。

40代後半の私でさえ歩き疲れたので70歳の父はもっと疲れてたと思います。

お父さん、お疲れさまです。チェックインしたのでゆっくり休みましょうね。

宿での日記は又後日。

つづく。

古希のお祝いに親孝行旅行(別府~湯布院)

2018年11月28日

11月24~26日(土、日、月)の2泊3日で父を連れて九州へ旅してきました。

JRを利用して四国から約4時間の長旅だから

昼食は小倉駅で駅弁買って特急ソニックの中で食べた(普通に美味しくて満足)

13時前に別府駅に到着し、駅西口からバスに乗って「地獄めぐり」に到着

海地獄は ついつい入りたくなる様な美しい色です。次に鬼石坊主地獄(写真なし)

山地獄ではロバ、ヤギ、ウサギが居ました。カバは昨年死んでしまったそうで残念。

ゆで卵屋が有り、休憩しつつ大人3人が卵を食べてます。

この後、かまど地獄も見学し、息子が楽しみにしていた鬼山地獄のワニ見学​。

10分遅れで入場した為、惜しくも2時30分からのエサやりショーを見逃してしまった。

でもエサタイムの余韻が未だ残っており、ワニが殺気立ってざわついてました。

ちょっと怖かったよ。

この後、白池地獄でピラニアなどを見学して地獄めぐり6つは制覇。

出口を出たら金箔ソフトが売ってたので買いました。(金箔は無味無臭)

折角だから、前回旅行した時に「離れた場所に有るから」と見学をスルーした

「血の池地獄」と「龍巻地獄」にも行って見る事に。

地獄めぐりの出口付近に在るバス停から約10分バスに乗り、

龍巻地獄へ到着したら『間もなく噴きます~』と案内されて待つこと約10分。

待ちに待った『間欠泉』が噴きましたが。

まあ、凄いっちゃ凄いんでしょうけど それ程感動もなく。

「あ、そ。」って感じだったわ。感動薄い女ですいません。

続いてお隣の血の池地獄へ。

気が付けばもう夕方で結構疲れてきた。 地獄めぐりはここで終了。

血の池地獄にしか売ってない​血の池軟膏​はアトピーにも効くそうで

お土産に買ってみたけど臭い。

ただ、効果は有りそうで口の横が切れて痛かったけど塗って半日で少し良く成りました。

が!軟膏が赤いので皮膚が赤く染まるから自宅でしか塗れません。

血の池地獄を見学した後はクタクタなので

タクシーで宿泊先の鉄輪温泉ホテル山水館館​へ向かう。

(地獄めぐりの海地獄まで徒歩5分の好立地)

前回来たときはお部屋食だったけど今回は個室での食事でした(個室だけど禁煙)

関アジの刺身が微妙に乾いてたけど刺身醤油は甘めで美味しかった。

2度目だから感動が薄れたせいなのか、

前回に比べてサービスが悪いと感じたのか判らないけど食事評価は普通。

肝心のお部屋は10階に宿泊させて貰ったので朝の景色が素晴らしく、

至る所に温泉の湯煙が出てます。

朝食は個別膳で提供され、普通に美味しかった。

残念だったのはチェックアウト時のお見送りは無く、

フロントの受付で「有難うございました」のみだったので 

そっけなく感じて寂しい気持ちになりました。

前回訪れた時、とてもサービスが良かったから 父を連れて来たんだけどな、。

でも、今時珍しく部屋で喫煙可能なホテルだから贅沢は言えないか。

チェックアウト後は湯布院へ向かいます。

予め予約してた ​たびの足ジャンボタクシー​がホテルまで迎えに来てくれたので

陶芸体験きらく舎​まで向かい、陶芸体験をします。

(ジャンボタクシーは別府のホテル山水館から由布院まで6人で約14000円でした)


                 つづく。

お盆休みは(島根県)出雲大社とフォーゲルパークへ

2018年8月15日

8月13日は家族で島根県へ行ってきました。

島根と言えば出雲大社が有名ですね。

出雲大社は最寄りの駐車場からでも歩く歩く、、。

駐車場から出雲大社まで色んなお店が立ち並んでおり、

お店を眺めながら歩くのも楽しかったけど神社に着いた時には汗だく。
   
でもこの空を見て下さいな。すごく綺麗で心が洗われる気がした。

無事に参拝を済ませ、御朱印も頂けました。 

午後14時頃の出雲大社は少し混んでた気もするけど

御朱印は5分ぐらい並んだら順番が来ました。

大きな神社だから派手なの来る~?!と思ってたら慎ましく素朴な御朱印で中々良かった。

駐車場への帰り道、来る途中に気に成ってたお店の勾玉を物色中の坊ちゃん。

1000円の勾玉をネックレスにして貰ってお買い上げ~

気に入った様で家に帰ってからも肌身離さず付けてます。

参拝を終えた私共は車で1時間程掛けて玉造温泉 保性館​へ向かいました。

この宿に決めたのは喫煙OKだった事と、レビューが大変良かったから。

レビューどおり接客がスペシャル丁寧でお食事も美味しかったです。

一つだけ残念なのは お部屋にブラシも櫛も無かった事。

夕飯はお部屋食コースを選んだからゆっくり食事ができました。

ご飯は一人用の釜で炊いたご飯にシジミ入りの具を入れてシジミご飯で頂きます。

何も入れずに白いご飯のまま食べるのもOK。

食べるのに夢中に成って画像取り忘れたけど

色んなお料理が出てきたから お腹いっぱいになり過ぎて

子供と夜のお散歩に行こうと思ってたけど動けなくなった(笑)

ぐっすり眠った翌朝は バイキング朝食を食べた後、

宍道湖を眺めながら宿から車で約30分の場所にある

花と鳥の楽園 フォーゲルパークへ行きました。天井から吊らされたフクシアが綺麗!

鳥や花をゆっくり見たかったけど10時30分からのペンギンのお散歩へ急ぐ!

間に合った~!ペンギン可愛い~~!

家の子は何処へ行っても鯉のエサやりをするので機嫌を損ねない様に

上手に急かし、次は11時から始まるフクロウの飛行ショー会場へ向かいました。

なかなか面白いショーなのでお勧め。

こちらのショーの後に200円でフクロウの腕乗せ体験が出来ます。

 大、中、小のフクロウの中からフクロウサイズを選んで速攻で順番列に並びます。

注:向かって右端から大中小と成ってるから大きなフクロウを乗せたければ、

ステージに向かって1番右の列に小走りで並ぶと良いかも。

家の子は『大』のフクロウを選んで大きなフクロウを腕に乗せました。

園内には可愛く飾った鉢が飾られているので目を楽しませてくれました。

厳島神社ナイトクルージングと鹿

2018年7月23日

7月15日(日)は宮島の観光を終えて神撰の宿 みや離宮へチェックインしました。

今回こちらの宿に決めたのは

船着き場から近い事+喫煙OKだったから(2023年現在は全館禁煙に成ってます)

予算を出せば大鳥居を眺められるお部屋も在りますが

私達は節約し、カーテン開けたら眺めが壁のお部屋(山側)を予約。

カーテンを開けるとあまりにも虚しかったので閉めてました。

やっぱり展望は大事だと感じた。

救いは大鳥居をくぐるナイトクルージング付きの宿泊コースを予約してた事。

その前に風呂に入り夕食です。お鍋もお造りも付いてて美味しそう~

(注:画像のお造りは3人前)

夕食会場の入り口に置いてあったチョコフォンデュが食事中ず~っと気に成ってた息子。

自由に食べてOKとの事でチョコフォンデュに挑戦。

お腹いっぱいに成ったら約30分間のナイトクルージングに出かけました。
       
歩いて7分位の船乗り場に到着したら乗船します。

満潮で潮位の高さが220cm以上あれば船で大鳥居をくぐれるそうです。

私はあらかじめ、宿泊日の​潮位を調べて​

潮位240cmの時間帯21時頃を予約し、大鳥居をくぐってきました。

とても幻想的であっという間に時間が過ぎました。

息子は下船してからの鹿との触れ合いの方が楽しかったみたい。

昼間と比べると夜の方が鹿が沢山いました。

本当は駄目なんだけど、持参したお菓子を鹿にあげて夜の散歩を楽しみました。

翌朝はバイキング朝食を食べてホテルをチェックアウト。

船着き場まで歩いてたら開店前なのにお店屋さんの前で鹿が待ってました(笑)

きっとお店の人が優しくて鹿が懐いてるのでしょうね。

朝の9時半だけど、もう行く所も無いから帰ろうかと思ったけれど、

折角だからフェリー乗り場の目の前にある

フクロウ、ひょう猫、豆柴カフェに寄る事にしました。

ただ、10時開店だから未だ開いてません。

鹿を眺めながら広場に座って時間をつぶし、開店と同時に豆柴カフェに入店しました。

注:残念ながら2020年6月頃に閉店した様です。

豆しばカフェを満喫した後は続いて猫カフェに移動。

警戒する子も居たけど私のバッグに入り込む可愛い子も居ました。
そんなに可愛い事されたら連れて帰りたくなるよ~

続いて2階にあるフクロウカフェにも立ち寄りました。

猛禽類(もうきんるい)の代表格でもある鷹を始めフクロウも猛禽類の仲間です。

顔が猫に似てて可愛い。

お昼前になったので宮島とお別れして帰ります。宮島さよなら~

7月13日から15日にかけての3泊4日の旦那+息子の吉方位旅行が無事終了。

次は何処へ旅しようかな。