子供を亡くすと過保護で心配性になる

2010年8月3日

先日、子供が犠牲になった痛ましいネットニュースを読んでたら泣いてしまった。

全く知らない他所の子の為に涙を流したのは久しぶりで

確か3歳と1歳が餓死と書かれていた。

余りにも不憫で可哀想で涙が止まりませんでした。

若年離婚して養育費も受け取らず、

ワンオペで子育てをしていた母親の苦労は人並み以上だったと伺えるが

育児放棄をした挙句、かけがえのない小さな命を奪った罪は一生背負って生きて欲しい。

自分の子供ってこんなに可愛いのにな、、、

息子の寝顔を見ながら夜中にもう1度泣いた。

昨日、親友の典子が地元で有名なクロワッサン餃子を差し入れてくれました。

この餃子を買うために3か月も待つんだって~、食べてみると確かに美味しいわ。

典子は定期的に何かと差し入れをしてくれて、

2~3分だけの玄関での会話だけど、心配して顏を見に来てくれたんだな、と思う。

「声が元気そうに成ってて良かった~」典子が云う言葉には全然腹が立たなかった。

彼女自身、中学生の頃に兄を失った過去があったそうです。

娘を失うまで知りませんでした。

20年以上も親友だったけど亡くなった兄の事を伏せていた彼女。

子を喪った自分の母親の姿を見てきた彼女だからでしょうか。

彼女なりの励まし方で此処まで私に付き合ってきてくれてました。

そういえば、

典子のお母さんが昔から異常な位に心配性だった事を不思議に思ってた事が在って

心配性な理由が最近になって初めて分かった。

私も極度の心配性で過保護な親になりました。

世間では私の様な親を 親バカと云うらしいけど、

そんな生易しいレベルなんて通り越してる。

兎に角、「子供の身に何か在ったら!」と日々想像してしまうから

子供が傍に居ないと恐ろしくて仕方がない。

               


            

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