2008年6月11日
~(ホルモン補充周期開始)~
今日から胚盤胞移植のホルモン周期方法で子宮内膜を厚くする為に
「プレマリン」と云う薬を服用しながら受精卵の移植に向けて体調を整えていきます。
移植には自然周期とホルモン周期という方法があり、
私は年齢の事もありますし、胚移植をする日程が組みやすいホルモン周期で挑みます。
(受精卵が着床しやすくするように子宮内膜を整えてから移植を行う方法)
今日はこの間採卵してきた採卵費用をクリニックで支払いました。
199500円。思ったより安かったのかな?
(採卵の当日に前金として42000円支払ってるけど。)
まだまだ費用は掛かるのに金銭感覚が変になってます。
ってうか頭が変に成ってるんだと思う。
でも何度も出来ないと思うし、このお金を捻出するのは実際、とても大変です。
2008年 6月18日
~(ホルモン補充周期12日目)~
1週間ぶりに病院へ行ってきました。
ホルモン補充周期12日目で内膜15mmで申し分ない内膜。
筋腫の除去手術で子宮内を切開したから内膜の傷口がひきつれて凹んでしまい、
その部分だけ隙間が出来ているけど何とか大丈夫そうとの事で一安心。
予定では6月27日に胚盤胞移植をする。
7月には高齢妊婦に成れる事を祈ります。
2008年 6月27日
~(胚盤胞移植当日)~
2個出来た胚盤胞のうち、1個の胚盤胞移植をしてきました。
先生に2個とも胚盤胞を移植してほしいとお願いしましたが
「双子妊娠はリスクが無いとは言い切れない」と言う理由で却下されました。
病院で記念に貰った受精卵の写真。
この受精卵の周りの皮を1枚剥いだ状態にして
アシスドハッチングと言う特殊な技法で移植しました。
受精卵が卵の殻を破りやすい様にして着床率をあげるらしいです。
移植は麻酔無しですが移植時の痛みは在りませんでした。
移植後は兎に角、安静に過ごしました。
2008年 6月30日
~(採血と筋肉注射)~
受精卵の移植をしてから3日後、採血と注射の為に病院へ行ってきました。
採血の結果、黄体ホルモンも問題なしで安心する。
筋肉注射は肩に2本。この注射を打つと筋肉痛に似た鈍い痛みがずっと続きます。
今週、もう1度採血と注射に通ったら来週には妊娠判定だ。
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