我が子の冥福とは

2009年11月12日

旦那が今日、古い友人にバッタリ会ったそうです。

軽く世間話を交わし、

「また今度遊びに行くわ」と言ってくれたそうで大変嬉しかったそう。

旦那:「みやもっちゃんが今度遊びに来るって言いよったぞ~」

私:「ふ~ん」

旦那は「ふーん」の返事では気が済まないらしく、3回も4回も同じ事を言って来ます。

しつこいので「ただの社交辞令やろ。」と云いました。

今の私は、昔の友達が遊びに来ると聞けば身構えてしまう。

今日の「ゆくさん」の記事にも在ったけど

我が子を死人とした冥福は、他人が祈るものであり、親の仕事ではないと思っています。
(私見です。)

ホントこれだよ。

私以外の人間にとって 娘は既に死んだ子として認識出来るから

仏壇に手を合わせ冥福を祈ってくれるのでしょう。

しかし、私にとって娘は未だ死人ではありません。

いつもどおりに玄関開けて帰って来る筈の我が子が

ある日突然帰ってこなくなった。それだけなのです。

亡き我が子の冥福よりも、あの子の帰りをずっとずっと待っていたいのです。

               

                           

 

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